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さぁ、そのウキウキなliveの模様をお届け ....の前に!(引っ張るねー)
ココで、巷を騒がせているアレについてちょっとだけ触れておきたいと思います。アレですよ。アレ。 |
"加瀬竜哉、NHKに出演" |
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お!? お、お、おぉ!? でしょ?加瀬コムでも告知されておりましたが、NHK BS2・BS-hi・総合にて放送される「熱中時間」に、加瀬さんが"暗渠熱中人"として出演いたしました。ご覧になった方々もたくさんいらっしゃると思いますが、加瀬コム"no river, no life"に代表されるように、加瀬さんの"川"に対する想いは並々ならぬもの。その想いを基に、蓋をされてしまった大都会の川たちの探索に"熱中"している人として、出演のお話をいただくことになったのです。その模様をちょびっとだけ。 |
出演のお話をいただいたのは、8月。9月から打ち合わせ〜ロケに入りました。9月ということで、凄まじい暑さは過ぎて....と思いきや、大半は汗ダッラダラの"真夏が戻ってきたような陽気"の日に当たりまして。しかし、バテてはなるものか!(←実質的にいちばんラクなはずだぞぴぃやん)
ぴぃやんとしてはこういった本格的な撮影は初めてで、緊張もあり(自分が出演するんじゃないっちゅーに)、何としても成功させねば!!とマネージャー魂に燃え! ....撮影チームの後ろにちょろちょろついて(ネズミかぃ)見届けて参りました。...いや、本当にね、何が出来るかという以前に、ひたすら"撮影の邪魔になってはいけない!"一心で(泣)。 |
その猛暑の中、そーとー歩きました。当然、重い撮影機材を担いだ撮影チームの方々も汗びっしょりでしたが、それでも加瀬さんが突然走り出せば、間髪いれずに猛追ダッシュ(ぴぃやんは一瞬遅れて必死ダッシュ)。そんな"プロってすごい"と思わされるシーンが何度もあり....そう、かなりハードなこの撮影行程で、いちばん勉強させていただいたのは「プロ」という言葉の持つ重さでした。各々が自分自身の役割に責任と自信と、そしてこだわりを持って臨むことの大切さを教えていただきました。ありがとうございました。
そんなロケを目の当たりにして、ますます"邪魔になってはいけない"プレッシャーを感じていたにも関わらず、ぴぃやん一度だけ、加瀬さんの正面に回り込むカメラさんを避けようとして、電柱と塀の間に挟まれ(....)、結果避けるどころかカメラフレームに入ってしまうという大失態を演じまして....(当然NG/大迷惑&大恥)。スタッフさんには「逃げ損ねた野生動物みたいだった」と大爆笑していただきましたが........本当に、本当に申し訳ありません(反省)。 |
あちこちの川、あるいは「川の跡」を訪れてみて、改めて....ゴミ、多いですね。「自分の視界から消えればOK」とポイ捨てする人たちへ。いつかは自分に跳ね返ってくるものの大きさに、そろそろ気づいて欲しい。ぴぃやん、某海岸清掃のボランティアに参加してます。海岸清掃で集まるゴミの山(たかだか数時間の清掃で、本当に「山」です)には、川から流れ込むゴミも多く含まれています。実際に自分に跳ね返ってきてからでは遅いんだからね、ホントの話。
写真の、渋谷川開渠部分にも、橋から岸から投げ込まれたと思われる空き缶や破れた傘、プラスティック・ケースなどなど....スタッフさんの撮影準備を待つ間、黙々とゴミを拾っていた加瀬さん。誰かがきれいにしなければ、誰かが捨てたゴミはなくならない事実、考えてみて欲しい。川を「清流」にするも「どぶ川」にするも、人の心掛けひとつです。 |
果たして、一体何回ロケして何km歩いたことか(爆)。が、暗渠熱中人・加瀬さんに言わせると、「歩いた距離自体は大したことないよ〜」(....)。
すべての撮影が終われば、どのシーンを使って、どう番組を組み立てるかはディレクターさんの手に委ねられます。仕上がりが気にならないと言えば嘘ですが、不思議と"心配"はありませんでした。ロケを重ねるごとに、加瀬さんの"想い"はディレクターさんにしっかり伝わってましたから。
その結果は、番組をご覧になった方々からの反響が何よりも表していました。加瀬コムへ直接ご感想を寄せてくださった方以外にも、ブログ等で多数とりあげていただいたり、さらにはフツーに街を歩いている時に「あの、暗渠の番組見ました」と声をかけてきてくださったり。先日は深夜乗ったタクシーで、加瀬さんが先に降り、ぴぃやんひとりになったところで運転手さんから「今の方....先日TVで拝見しました」─見えないことだけに考えさせられました─とご感想をいただき....本当に、ありがたくて頭が上がりません。
番組を通じて、加瀬さんの"想い"は確かに伝わったと思いますし、言い換えれば"伝わる番組を作りあげていただいた"こと、関係者の方々にあらためて御礼申し上げます。
....ちょっと予告なんかしちゃうと、この一連の撮影秘話、加瀬さんが超〜大量の日記としてまとめつつあるようですよ。乞うご期待! |
── つくづく思ったこと。
毎日、毎日、勉強できることってそこら中に溢れてる、と。大事なのはそれに気づくかどうか、自分が前に進みたいと思う気持ちがあるかどうかなのだな、ということ。
マネージャー・Peep、頑張ります。今日も勉強させていただきます。
加瀬竜哉+左人忠相liveからもたくさん、ウキウキと学ぶのだ!というわけで、お待たせしました/ライヴレポなのだ!!(戻) |