- 指輪物語 - 2004/
 原作と映画を較べてとかどーとかは、敢えてここには書かないこととする。(よそで書く/笑)
murmurあたりだな あくまで『book』でございますから、原作の、物語そのものについて書きたいと。以前一度手にした時は、あまりの長さとサムの『オラ』 まだ言うか にチカラが抜けて読めなかったけれど、今回読み終えて一言。「....読むべきです(ΦωΦ)」 よし、次はペーパーバックに挑戦だ!(そりゃ10年はかかる....)
 指輪物語 1〜4巻 -旅の仲間- (評論社文庫) 2004/04/
-THE LORD OF THE RINGS 〜 The Fellowship of the Ring -
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 指輪物語 5〜7 -二つの塔- (評論社文庫) 2004/04/
-THE LORD OF THE RINGS 〜 The Two Towers -
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 指輪物語 8・9巻 -王の帰還- (評論社文庫) 2004/04/
-THE LORD OF THE RINGS 〜 The Return of the King -
 『メリーがここにいるといいのに。 ─ ぼくたち一緒に死ねるといいのに、メリーとぼくは。二人とも死ななきゃならない以上は、どうしていけないことがあろう?まあ仕方がない、かれはここにいないのだから、ぼくとしてはかれがぼくよりらくな死に方をしてくれるように望むだけだ。』
 ........泣かせます!泣かせますともこのセリフは!! 黒門で敵の大軍勢を目の前にしてのピピンのつぶやき!!(号泣) あまりにも正直/ホビット代表として、また一兵士としてそこに立つことを決意したものの....実際、いざという場面に直面したときに名実共に英雄になれる人のほうが『特異』なワケです。フロドやアラゴルン(エレスサール王)、ガンダルフらが立派であればあるほど、ピピンのような「大多数の一般人」の側に気持ちを動かされます。ワタシなら....逃げてるだろうし(悲)。が、その恐怖をくぐりぬけたホビッツ(笑)の大活躍が終盤に描かれています。も、大活躍!

 指輪物語 -追補版- (評論社文庫) 2004/04/
-THE LORD OF THE RINGS 〜 -
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