堪忍箱  (新潮文庫)
収録作品:堪忍箱/お墓の下まで/てんびんばかり/砂村新田 他 全8編
 すごく久々だったんですねー宮部作品。なんだかもっとたくさん読んでるような気もするのに。全編時代小説です。表題作は....ワタシにはわかりませんでした(核爆)、が、他の7編はうるうるきました(ToT) 特に「砂村新田」。
 返事はいらない (新潮文庫)
収録作品:返事はいらない/聞こえていますか 他 全6編
 初読宮部作品。すぐ次を買いに走った。表題作が「ザマミロ」という感じでスカッとした。「ザマミロ」なんだけど、いい人ばっかり出てくるんだコレが....。
 地下街の雨 (集英社文庫)
収録作品:地下街の雨/勝ち逃げ 他 全7編
 何度読み直してもサイコーの1冊。ホッとする物語からホラーまで、全作品がいい。特に表題作と「勝ち逃げ」。
 とり残されて (文春文庫)
収録作品:とり残されて/いつも二人で 他 全7編
 2冊目も期待を裏切りませんでしたね〜。「いつも二人で」がいちばんせつない。
 龍は眠る (新潮文庫)
 長編。厚いです。買うのにちょっと勇気が必要だった。
 人質カノン (文春文庫)
 このころになると、もう超売れっ子作家になってくれたおかげで、どの書店にも「宮部コーナー」ができて、新作も探しやすくて大変助かる。